今から100年いじょう前のこと。
うちゅうを旅する〈ふうちゃん〉は、地球を通りかかったときに、うっかり「ぼうけんの石」を落としてしまいました。石はバラバラのカケラ(「ぼうけんのカケラ」)になって、日本中にちらばってしまい、やがて人々(ひとびと)からエネルギーをうばい始めました。
こまった〈ふうちゃん〉は、ぼうけんがダイスキな青年〈伊能法善(いのう ほうぜん)〉に出会い、助けをもとめました。〈ホウゼン〉は「日本冒険家協会(にほんぼうけんかきょうかい)」というグループを作り、仲間(なかま)たちといっしょにカケラを集めるぼうけんの旅に出ることにしました。
それから長い時間がたって、現代(げんだい)。
集めきれなかった「ぼうけんのカケラ」が、また人々からエネルギーをうばい始めてしまいました。
「日本冒険家協会」は、このピンチに立ち向かうため、新しい仲間をさがしています。さあ、キミもいっしょにカケラを集めるぼうけんに出かけましょう!