理科実験教室など通わせた方がいいの?

「楽しい」という気分だけで終わらず、「何がどのように楽しかったのか」が明確になることが重要です。

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昔よりも多様な学力観が広まり、習い事も多様化してきました。その中で、理科実験教室などの体験型の習い事も増えてきました。基本的には体験は学びの基礎になるので、どのような体験も重要です。しかし、一方で「楽しい!」と言って通塾しているのに成績に結び付かないことはよくあります。その時は、気分として「楽しい」ではなく、実験のどの部分がどのように分かって楽しかったか、という「好奇心」「着眼点」が育成されているかがポイントです。理科実験教室の先生方の説明会に行った際に、「考察」を重視している教室かどうかを見極めましょう。