嶋田 総太郎(しまだ そうたろう)
「人の心をつくる脳のメカニズムに迫る」

明治大学理工学部電気電子生命学科 教授。
慶應義塾大学理工学部卒業、同大学院理工学研究科 博士後期課程修了(博士(工学))。東京大学大学院総合文化研究科にて特別研究員(学振PD)等を経て、現職。
専門は認知脳科学、脳機能イメージング、人工知能。身体性と社会性をキーワードに、人間の脳のメカニズムに迫る研究を行っている。著書に『はじめての認知科学』(新曜社、2016)、『認知脳科学』(コロナ社、2017)、『脳のなかの自己と他者-身体性・社会性の認知脳科学と哲学』(共立出版、2019)など。