お子様の「理科好き」の原点に。『おもしろ科学まつり』で色々な科学を体験!!

目次




こんにちは!manavi編集部の安藤です。
みなさん、理科してますか?

昨年度に引き続き、 2023年11月4日から5日かけて開催された『青少年のための科学の祭典 - 2023 おもしろ科学まつり - 和歌山大会』を取材してきました。

 

『おもしろ科学まつり』とは、理科や数学あるいは科学技術といった分野の実験や工作を一同に集めて来場者に楽しんでもらうイベント「青少年のための科学の祭典」の和歌山地区大会です。

なんと20年以上の歴史があります!
https://www.kagaku-wakayama.com/index.html

(実行委員会公式ウェブサイト)

 

コロナ禍以降2度目の対面(現地)開催となった今回も、お子様が地域の学生さんや、企業さんと交流しながら、科学に触れられる取り組みがたくさんありました。

本記事では『2023 おもしろ科学まつり』に出展されていたブースの一部をご紹介していきますね!

好奇心を刺激!「大きなシャボン玉」

当日はよく晴れていたので、屋外で実施しているブースもあり、お子様がのびのび活動している姿が印象的でした!

和歌山大学の教育学部のブースの様子

こちらは、会場校でもある、和歌山大学の教育学部の皆様による「わくわく!シャボン玉の不思議スペシャル」のブースの様子です。

参加しているお子様は、自分の身体よりも大きなシャボン玉づくりや、水槽の中に浮かび続ける不思議なシャボン玉づくりに、夢中な様子でした。

スケールが大きいものや、普段見慣れないものは、お子様の好奇心を強く刺激してくれるものです。

そして、夢中になって体験した思い出は、大きくなっても心に残り続けてくれるのではないでしょうか。

実験や工作で「こだわりの逸品」をお土産に!

思わず「家でもやりたい!」と思えるような、実験・工作を実施しているブースもたくさんありました!

次の写真は、何だと思いますか?
ヒントは、お風呂で使う「アレ」です。


三木理研工業株式会社のブースの様子

正解は、三木理研工業株式会社さんのブースで作られていたバスボムでした。
このブースでは、オリジナルのバスボムが手作りできるということで、大盛況でした!

着色や香りづけに、食用色素やアロマオイルが使われているので、とてもカラフルで、いい香り。実に本格的です。

他にも、クエン酸や重そうといった、身近に手に入れられる薬品が主成分になっており、 作り方からじっくり学ぶことができました。

お家に帰ってからも、100円ショップなどで材料を買い足せば、新たなバスボムを作ることができそうです!


ノーリツプレシジョン株式会社のブースの様子

こちらは、ノーリツプレシジョン株式会社さんのブースの様子です。

お菓子のケースなどを使って、室内灯や日の光が七色に変化する万華鏡をつくることができました。 また、のぞき穴や光を入れる穴の形、距離を変えることで、光の様子も変化します。

身近な光が様変わりすることに興味津々で、万華鏡に工夫を凝らすお子様も多かったです。


和歌山山野草植物研究会のブースの様子

地域で採取された野草を選んで、自分だけの植物標本をつくるという取り組みをしていたのは、和歌山山野草植物研究会のブースです。

参加者の方は、学名が記載されたラベルなど、細部までこだわった本格的な標本をつくることができました。

自分で作った、オリジナルのものには愛着がわきますよね!
こうした体験が、お子様の「もっとこうしたい」という向上心や、こだわりの心に火をつけてくれるかもしれません。

様々な「科学」に出会う

自分たちの暮らし方・過ごし方について、親子で考えるきっかけになりそうなブースもありましたよ。

日本防災士会和歌山支部のブースの様子

日本防災士会和歌山支部のブースでは、模型を使った実験などを通して、地震発生のメカニズムや、津波の怖さが解説されていました。

そして、実際に被災現場で活動されてきた防災士さんの話を聞きながら、減災のための備えの大切さを学ぶことができました。

保護者をはじめ、大人と真剣に考えたり、話し合ったりする機会も、お子様にとって大きな刺激になるはずです。

今回ご紹介できたのはわずかですが、今年の『おもしろ科学まつり』では他にも、物理・化学・生物・地学・工学など、多種多様な科学を題材としたブースがありました。

お子様が「自分でもやってみたい!」「もっと詳しく知りたい!」と思える科学の分野に出会ってくれたら嬉しいですよね。

まとめ

今回は、和歌山市で開催された『おもしろ科学まつり』の取り組みの一例を紹介させていただきました。

運営には「科学好き・理科好き」な多くの学生、教員、地域の企業、ボランティアの方々が参加されていて、みなさんの熱意も伝わるイベントでした。

イベントで体験したことの詳しい原理などはまだ分からなくても、お子様の「楽しかった」「ワクワクした」「不思議に思った」 といった気持ちが、「科学好き・理科好き」 になるきっかけになってくれたら嬉しいですね。

『おもしろ科学まつり』は、 毎年開催されていますので、和歌山地区や、その近隣にお住まいの方は、是非足を運んでみてください。

また、「青少年のための科学の祭典」は例年、全国各地で開催されています。
皆様も、相似形のイベントを探してみてくださいね!

最後に、増進堂・受験研究社から、生物・地学・化学・物理・科学技術・環境などの様々な分野の科学を詳しく学べる書籍が発売されるので、ご案内します。

体験イベントで知ったことの仕組みや原理を、家に帰って詳しく調べられれば、お子様の経験も生きた知識としてさらに広がっていくはずです。

この度、五訂版としてパワーアップした『スーパー理科事典』は、自然科学に関する豊富な情報量で、お子様の「もっと知りたい!」に応える書籍です!

大人でも読み応えのある、ボリュームたっぷりな一冊となっております。書店で見かけたら是非、手に取ってみてください!

関連書籍

スーパー理科事典 五訂版

中学校~高校(一部)で学ぶ理科の内容を,「生物編」「地学編」「化学編」「物理編」と「科学技術・環境編」「資料編」の6つの編で,系統だててくわしく解説しています。幅広い読者に手に取っていただけるように,小学生でも読みやすい表現で説明しています。

教科書で学ぶ理科の内容に加え,最新の科学技術や自然環境に関する内容にもふれています。巻末には理科の資料を豊富に盛り込み,この本1冊で参考書としても,事典としても,図鑑としても使えるようになっています。

詳しくはこちらから