賢者へのインタビューの第1弾として「塾ソムリエ」として絶大な支持を得ている西村則康先生にインタビューしてみました。
西村先生の教育メソッドには「学習ピラミッド」という考え方が出てきます。よく聞く言葉ではあると思うのですが、意外とその意味をきちんと説明しようと思うと難しかったりしますよね。
第1回は、 西村先生にこの「学習ピラミッド」について質問してみました!
未就学児~中高生にまで関わる考え方ですので、この機会に知っておくと、お子様の教育に役立つこと間違いなしです!
それでは、西村先生!よろしくお願いします!
では、早速本題である「学習ピラミッド」についてお聞きしてみましょう。
西村先生のお話でよく出てくる「学習ピラミッド」って何ですか?
3段階の跳び箱のようなピラミッドを考えてみてください。ピラミッドの底辺にくるのが身体感覚・生活知識。その次に基礎学習。そして一番上に応用学習があります。
お子様が勉強に取り組んでいると、難しい問題に直面することがありますよね。
西村先生はそんな時に「道具としての勉強」という表現を用いるそうです。
道具として勉強するというのは一体どういうことなのでしょうか?
その意味を西村先生にお聞きしてみました。
先生は別のところで「道具としての勉強」という表現を使われることがあります。それはどういう意味ですか?
勉強のステップを説明するのに、道具を例にしてお話することがあります。
西村先生ありがとうございました。
今回挙がった2つのキーワードを整理しておきましょう。
どちらにも共通しているのが、学習には段階があるということです。
年齢や到達度に応じた適切な学習というものがあって、それに従ってお子様の学習を進めていくことが重要なんですね。
次回は西村先生に、「参考書の選び方」について伺ってみたいと思います。
お子様の参考書選びにお悩みの方は必見の内容ですよ!!